2018年2月16日
2018年2月15日(木)に山口県の推薦入学合格者が発表されたと同時に
公立高校の入学志願登録者数が発表されました。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a50300/h30senbatsu/h30touroku.html
※上記をクリックすると山口県のHPが開きます
以前書いた記事(【高校入試】 徳山高校(山口県)の入学定員40人減)から
予想はされていたのですが、周南地域では徳山高校が
入学定員240人に対して100人多い340人が志願していて、倍率は1.4倍となっています。
同地域の下松高校、華陵高校、新南陽高校は例年と変わらない倍率ですが、
光高校と光ケ丘高校が0.8倍と定員を割り込んでいます。
特に光ケ丘高校は例年なら1.4~1.6倍程度であったので、急に減った感じです。
あと、商業/工業系の高校にもいくつか2.0倍を超える高い倍率の学科があります。
因みに、徳山高校は平成27年度(3年前)の入試の時も登録者数の倍率が1.4倍ありました。
そして、入学志願者倍率は1.3倍になりました。
ただ、この3年前の入試では学区が山口県全体ではありませんでした。
今年は学区が山口県全体なので、どのように倍率が動くか予想が難しいです。
受験する高校の倍率が高い人は、大変悩ましい所ですが
よく考えて受験先を選んでください。